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第30回オーダーメイドエナメルバッグ雑学講座

皆さんこんにちは!
エナメル工房、更新担当の中西です。

 

 

~艶を“長く美しく”~

 

エナメルバッグのオーダーメイドは、単に華やかな見た目を作る仕事ではありません。
むしろ本質は、「艶を長く美しく保てる設計」をすること。
エナメルは扱いが簡単そうに見えて、実は繊細です。

  • 傷が目立つ

  • 熱に弱い

  • 色移りのリスク

  • 経年でベタつくことがある

  • 保管方法で差が出る
    こういう“素材の性格”を理解した上で、使い手の暮らしに合う一品を作る。ここにオーダーの価値があります😊✨


1)こだわり①:移染(色移り)対策は設計で決まる🧴⚠️

エナメルで怖いのが色移り。
特に濃い色のデニムや衣類、他の革製品との接触で移染することがあります。
オーダー工房では、

  • 接触面の設計

  • ショルダーの素材選び

  • 裏地や縫製の工夫
    でリスクを下げます。
    「どう使うか」を聞けるのがオーダーの強みです😊


2)こだわり②:角・底・持ち手の補強で寿命が変わる🔩👜

バッグは底と角が先に傷みます。
エナメルは傷が目立ちやすい分、補強設計が重要。

  • 底鋲を付ける

  • 角を二重に補強

  • ハンドルの芯を強くする

  • 負荷がかかる金具周りを厚くする
    こうした工夫で、見た目を崩さず寿命を伸ばせます✨


3)こだわり③:ケアと保管まで含めて“作品”になる🧽📦

オーダーメイドでは、納品して終わりではなく、
「どう手入れして、どう保管すると美しさが続くか」
まで説明することが大切です。

  • 汚れは柔らかい布で優しく拭く

  • 高温多湿を避ける

  • 他の革と密着させない

  • 直射日光を避ける

  • 形を保って保管する
    こうした基本が、艶の寿命を伸ばします😊✨


4)未来のエナメルオーダー:艶の価値は“持続”へ♻️✨

現代は「良いものを長く使う」価値観が強まっています。
エナメルのオーダーメイドは、修理やメンテナンスを前提に設計し、素材を活かし続ける文化にフィットします。
流行に左右されず、自分の定番を持つ。
艶は派手さではなく、“自分らしさの象徴”になっていくでしょう👜🌈✨